Ricoh GR Digitalの病気

スナップ写真用に、Ricoh GR Digital II(以下GRD2)を愛用している。

RICOH GR Digital II

このカメラは、以前から愛用してた銀塩コンパクトカメラCONTAX T3とコンセプトがよく似たコンデジで重宝しているが、欠陥とも思える病気を持っている。
それは、レンズが飛び出す沈胴式というメカを採用しているのだが、レンズ筒に微細な埃が付いたまま、電源OFFしてレンズが引っ込むと、微細な埃が内部に侵入してしまい、CCDに付着し、撮影した写真にシミのような点が写ってしまうのだ。その例がこれ。

大貫:GRD CCDセンサーの埃

現状9000回弱程シャッターを切って、この状態になった。
保証が切れてから最初は明るい空を撮るとか絞り込まないと分からない程度だったので、他の機能上問題ない事もあって、騙し騙し使い続けてきたが、最近、季節が暖かくなると同時に日差しも強くなり、プログラムモードで撮影しても絞りがキツめになったので絞りF4.0程度でシミが目立つようになって来た。
GRD2の機構上、CCDの清掃は不可能でレンズユニット交換しか道が無い事になる。
小生のGRD2は保証切れで有償修理となり、RicohのサポートURLを見ると、修理代23,100円と高価だ。GRD2は現状維持で使い続けるか? or 他機種へ買い替えという選択肢も検討してしまった。他メーカーで似たサイズやコンセプトのカメラは皆無だし、GRD3も同じ構造なので買う気がしない。GXRは、この問題を回避するために作ったんじゃないか?と勘ぐってしまった。
因みにInternetを検索すると、GRD1のCCD分解清掃は見つかるが、GRD2の場合、CCDが搭載されているパーツが、何と接着剤で固定されている為、一部破壊しないと、CCDユニットを取り外し清掃出来ない事が分かったので自分で修理する事を諦めた。


で、意を決して、銀座のリコーサービスセンターに行ってきた。
リコーで応対いただいた方は、絞らないと症状が出ない事。他に全く問題が無い事。CCDに付着した埃は動いて分からなくなる可能性もあり、当面そのまま使い続ける選択肢も検討する事も勧められたが、修理見積代金は、18,000円強と、WEBの金額より安価だったので、思わず修理を依頼してしまった。
それから、埃が本体に侵入しにくいよう、下記アドバイスをいただいた。
 1.カメラ使用時、こまめに埃を取る。
 2.携帯・保管時、専用ケースに入れて置く事を推奨。
 3.GH-1アダプター+フィルター&フードを装着したまま、使い続けると、
   却って埃が侵入する可能性がある。
3項目は思い当たることがあった。実はGRDカスタマイズに凝って、常時GH-1アダプターを装着し、ゴテゴテのデコレーションを取り付けたままにしていた。

RICOH GR Digital II

これは気に入ってたのに残念だが、常時デコるのを止めて必要な時に取り付けるしか無さそうだ。
当面、GRD2を使い続ける事になりそうですが、これからGRD購入を検討される方は、この持病があるので予め小売店の延長保証でこの問題に対応可能か確認した上で、長期保証を購入しておく事をお勧めします。

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Ricoh GR Digitalの病気 への3件のフィードバック

  1. ピンバック: 新デジイチ候補 | Salty Moon

  2. ピンバック: GRD2復活ーッ | Salty Moon

  3. ピンバック: GR Digital II はあかん。。。orz | Salty Moon

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