タブーな話

インターネットと検索エンジンは、便利なもので、少し調べれば、内外価格差というものが大体分かる。


M社の場合も英国現地では、最も高価なNSDPのフレームで£6,000位だと聞く。
今日時点の為替は円高の昨今TTSレートでJPY138程。そのままTTSレートを掛けると、83万円程度。
運送費・保険・関税等の諸掛が数万円かかるけど、代理店契約に沿った仕切りや報奨金もあるだろうし、原価90万円もないだろう。

日本での定価は、180万円弱。。。約倍の価格差である。
一方、B社の折畳み自転車は、£650程度で、日本では15万弱なので大体1.5倍位なのである。

海外から製品を輸入する商社は手離れのよいモノを除き、ある程度手間隙がかかる製品は、日本では現地の倍から3倍位の定価で価格設定する事が多いと思う。フレーム売りして国内で組立て付加価値ビジネスモデルのM社と、完成車売りするB社とは、輸入代理店や自転車屋さんの1台辺りの利益率がだいぶ違うという事に気が付く。
また、円安に転じる為替リスクもあるし、輸入代理店側の人件費や企業として利益を追求しなくてはならないし、販売店である自転車屋さんも同じだ。メーカ側の大量生産も難しいので、B社やF社みたく、利益を薄くし大量に売ってグロスで儲けるというのも難しそうに思える。

M社の場合、この他に比べ利ざやが大きいというインセンティブが、国内の自転車屋・ユーザーによい効果を生み出しているようにも見える。他の商品より利益が大きいとなれば、売り手もヤル気でるだろう。ユーザーは買って、そのデザインや高いけど良いモノを手に入れたステイタス感に満足するといったところか。

もちろん、安く手に入れるために、並行輸入もやろうと思えばできるけど、大人の事情はよく分かるので、現在の国内価格は、それはそれで納得するしかないだろう。

懐には優しくないが、まぁ安心して道楽に高じる為のコストと考えるべきだと思う。

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