いつかはB&O

Bang & Olufsenのオーディオの存在を知ったのは、高校生頃だった。
中学入学を機に、SONYのモノラルラジカセを両親から買ってもらい、POLICEだのQUEENだのUK-POPSを聴きながら高校生になる頃、友人たちが、ステレオのラジカセやシステムコンポへアップグレードするのを見て、オーディオ機器に興味を持ち始めた。
たしか、本屋でオーディオ雑誌を立ち読みして、B&Oの存在を知ったと思う。
その頃のB&Oは、Jacob JensenによってデザインされたBeolitシリーズのラジオや、Beosystemだったと思うが、横型で薄くて芸術的なデザインだった。

B&O BeoSound

田舎でB&Oの取扱店も無く実物に触れる機会は全く無いので音は分からないが、兎に角、デザインだけは強烈なインパクトがあり衝撃を受けたものだった。
その後、大学進学で故郷から都会へ出てきてB&Oの実物を初めて目にする事になるのだが、それは、デパートのように大きな家電店の最上階のオーディオ販売コーナーにある更にガラスに囲まれた部屋の高級オーディオコーナーの中に置かれていた。
価格も当時、滅茶苦茶高かったROLEXのイエローゴールド&ステンレス・コンビのDate Just位しただろうか。とても学生に手が出させるものではなかった。
当時、CDが普及しはじめ、友人達は様々なメーカーのオーディオ機器をバラコンで組合せ(アンプは山水、デッキはナカミチ、スピーカーはダイヤトーン、CDはソニーのESシリーズとか)るのが、トレンドだったが、小生はラジカセやミニコン的なコンパクトでまとまったモノが好きだった。よって、ラジカセ的なB&Oのオーディオには、特に惹きつけられた。
社会人になって経済的余裕が出てきても他の趣味に投資しなくてはならかったので、なかなかB&Oとは縁がなかった。

そして、MDの登場や、2000年位からSONY VAIO Mシリーズ発売によって、PCと音楽の融合が始まった為、統合型オーディオ好きの小生は、AV統合実現の見込みの無いApple Macintosh(当初それを期待していたが、)を捨てて、AV統合型のVAIOを採用したが、Jacob Jensenや当時のDavid LewisがデザインしたB&OのBeosound9000Beosound3200のデザインは素晴らしく、日米のオーディオメーカーが束になっても相手にならないデザインセンスだと感じていた。
よくヤマギワ電気に出かけては、B&Oのオーディオを眺めていたものだ。
いつか割安になった展示処分品を買おうと思って、定期的に案内ハガキが来るヤマギワの得意様セールに出撃した事もあったが、いつもタイミングが遅くて売約済みになってしまっていた。。
でも電話のBeoCom2500やラジオのBeoSound3は、特価でGetしましたw

B&O Beo

しかし、B&Oといってもローエンド機器の音は、そんなに大した事なく、やはりハイエンド機とは別物だと考えたほうがいいです。
近年出たBeoSound4BeoSound5、最近リリースされたBeoSound8を見て、少し心配になってきた。
孤高のオーディオメーカーだったB&Oが、遂にBeoSound8でAppleに迎合する事になってしまった。
BeoSound5もイカにもアポーのシリコンオーディオ機器みたいなデザインもがっかりした。
小生は、メカメカしいデザインのB&Oが好きなのだ。
今後、B&Oデザインは何処に向かって行くのだろうか。このままアポー化していくのだろうか?元のJacob Jensen的なデザイン路線に回帰するのだろうか?
いつか、再びDavid Lewisがいい仕事してくれて、芸術的でメカメカしいデザインの新型オーディオを出したら、今度こそ手に入れたいなと思う。その時の為に、仕事もがんばって稼がなくっちゃね。

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