Thunderbirds Are Goを視て感じた事

2年前、未来館へサンダーバード展に行って以来、ガキンチョが楽しみにしていたサンダーバード新作の放送が始まった。今回はマクロスのバルキリーをデザインした河森正治氏がメカデザインに加わっていて話題になっている。

チャンネルは昔と同じNHK総合チャンネル。

子どもと一緒に視ていたところ、新作もミニチュアを使っているのでオモチャの世界的な良さは少しはあるのだが、キャラクターが全てCG化されていたりメカもCGが多用されていて残念。

どうせなら最新デザインとロボット技術が投入されたトレーシー兄弟やペネロープ&パーカー人形を見たかった。ガキンチョも「なぜ人形じゃないの?」と残念がっていた。

同時に深夜に放送されたサンダーバード オリジナル版を視てみた。

やっぱりオリジナルのほうがおもしろい。

ウエザリング処理されたミニチュアと操り人形だけ※で撮られた映像は、子供心にカッコいいと思ったことを思い出した。

※時々ある実写シーンも巧く映像効果を生み出していました。

サンダーバードのミニチュアと操り人形で創られた映像は、まるでオモチャの世界でした。

オリジナルにあって新作に欠けている感覚は、このオモチャの世界感だと思う。

そういえば、機関車トーマスもCGになってからオモチャの世界感が失われた。

イマドキCGによるリアルな特撮映像なんてありふれているし、オモチャの世界感もCGでは表現に限界があり、ミニチュアを使った特撮のほうが映像表現し易いだろう。

一方、サンダーバードオリジナル版が持つミニチュアだと分かってもカッコよく見せる特撮は安っぽくないし、逆にオモチャの世界的な持ち味が出て楽しい。

せっかくのサンダーバードなのに、ありふれたCG映像など見せられてもつまらない。
今時のCGじゃオリジナルが持つオモチャの世界感が表現できないと実感しました。

ミニチュアだと分かってもカッコよく見せる特撮のほうがオモチャの世界的な持ち味が出せると実感出来た。

そういう特撮は「スターウォーズ 帝国の逆襲」のスノーウォーカーが登場するシーン以降視ていないような気がする。製作者もコストパフォーマンスを考えCGを使っているのは分かるが、ぜひ子どもの頃から慣れ親しんだ手作り感溢れるミニチュア特撮が生み出すオモチャの世界的な特撮映像を最新技術で復活させると、また新しい映像表現ができるのではないかと思う。

もちろん、新しいミニチュアを使った映像表現により、CGよりも玩具が売れて商業的にも成功する可能性もあるのではないかと思う。

ブログランキング・にほんブログ村へ

広告
カテゴリー: Subculture パーマリンク

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中