ブロ用に新しいテイルランプを買った。
小生はランドナー世代なので、便利で明るいバッテリー型高輝度LEDランプが主流になった今もボトルダイナモ派である。小生にとってブロは現代版ランドナーなので、慣れ親しんだ照明仕様を使ってみたくて購入時からダイナモ仕様なのである。Schmidt製ハブダイナモの選択肢もあったが、重くなるし、フロントハブをラジアル組みするのが難しくなるので不採用とした。
ブロの純正テイルランプのLEDスタンドライトが停車中点かなくなっていたので、新しいものへ交換する事にした。フロントライト、ダイナモと同じb+m製のものを買ってみた。
純正ライトはSpinninga製だ。
以前もエントリーしているが、純正ランプは振動でLEDスタンドライト用バッテリ端子の半田付けが弱く基板から剥離する。
分解すると、やはりまた半田が剥離していた。
Spinninga製純正テイルランプは、別途暇な時に修理してスペアとして持っておこうかと思う。
因みに重さは、70g也。
そして、新しいテイルランプ。
Busch+Müller Toplight Flat plusである。
余談だが、改良型も出ているが、そちらはオモチャぽく、旧型のほうがガジェット感があって、こちらのほうが好きた。
さて、軽量化やっているので重さを量ると、68g。
ネジ並みだが、一応△2gの軽量化である。苦笑
早速取り付けてみる。
ダイナモコード端子が、純正と同じ裏側だったら良かったのだが、b+mは下側なので、平端子を取り付けると、マットガードに干渉してしまうので、付属の樹脂製コード先端固定用パーツを利用。
走行時は純正と同じくらい光量。停車時も控えめな光量だが、LEDスタンドライトも点く。
暗いところだと、もう少し光が光るが、リフレクターだと思ったほうがよさげである。
テイルランプが変わったせいで、少しだけ個性が変わったような気がする。
今後も引き続き地味に軽量化に取り組むつもりである。